2011年04月25日

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大前研一ライブでも紹介された「シェア」に関する3冊が、同じ概念を違った切り口で紹介しています。

【メッシュ】の著者、シリコンバレーの起業家:リサ・ガンスキー氏は、TEDカンファレンスで「次世代ビジネスはメッシュである」と講演。

交通機関/競技場/公園/コンサート/図書館/大学は、シェアの場となるプラットフォームであり、より良いモノをシェアするのが「メッシュ」と解説。

今や、不況/インフラ投資/無線通信技術の発達から、カー・シェアリングの普及や、都市というプラットフォームから、アプリ開発や交通データ活用例を紹介。

メッシュ企業は、1200社から2ヶ月半で3300社へ増加するも、まだ初期段階であり、流れが加速すると言います。

【シェア】の著者、ビジネス・コンサルタント:レイチェル・ボッツマン氏は、TEDカンファレンスで、「コラボ消費」について解説。

コラボ消費とは、いかに消費するかについての再発明であると言います。

本/CD/DVD/ビデオといった商品をマッチングによって、お金を介さずに交換できるサイトが好評である事例から、テクノロジーが、見知らぬ者同士に、信頼し合う事を可能にしたと解説。

ネットワークを通じて「私の物はあなたの物」という経済を成立させたうねりを「コラボ消費」と命名。

これは、様々なコンセプトと目的別にグループが集まり、受け身の消費者からクリエータやコラボレーターへと変わっていく様子から、集団となり共有・協力するのは、霊長類の本能に刻み込まれた性質であると解説。

モノを「reduce」「reuse」「recycle」「repair」する4Rから、「redistribute(再配布)」なるライフスタイルを示す例として、英国の土地共有システムやタルを挙げ、共有財再発見への変革を提起。

【これからの日本のためにシェアの話をしよう】の著者、マーケティング・アナリスト:三浦氏は、シェアに対する日本人(特に若者層)の価値観の変化を解説。

「シェア型消費」として、本当に必要なモノだけを所有し、他は共有・共同利用・レンタル・中古品で済ませ、それらを積極的に楽しむ消費行動だけでなく、人とのシェアによって新しいコミュニケーションやコミュニティの価値を生む事が重要と指摘。

シェアは、今回の大震災によって、変化が加速すると見られています。

さて、シェアの概念として、どの様な姿を目指すべきと考えますか?

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posted by M&A情報館 at 17:59| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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